他人の本、他人の本棚というのを思いついたのに合わせフェアプレーをと私の本、私の本棚も載せておきます。
まずはじめにこれは私が買った本棚ではなく、元々は嫁の本棚でしたが引っ越しのタイミングで私の特にお気に入りの本を先に全て入れ占領させて頂いたものになります。
結婚10年目や20年目ならできた所業ではないかもしれないですが、まだパワーバランスが均等である内に素早い対応をした成果であると思います。今後は子供の何某が入る可能性もありますし、じゃまな本は捨てろとかも言ってきかねないですね。
自分で本棚を買う時は間違いなくこの本棚は選ばないと思います。サイズ、容量、値段、全てが理に適っていないと感じ、かつデザインは好みだと思うのでそこは何も言わないですが、最初はぬるい本棚だなとも思っていました。
ですが実際使ってみると新鮮でいいですね。サイズや容量も特に好きな本だけを入れておくのならこのくらいがちょうどいいし、扉の有無も満足度をあげます。扉付の本棚を使ったことがありませんでしたがほこりや日焼け対策だけでなく、少し贅沢を感じます。
デザインすらも無機質なカラーボックスや用途重視の大きい本棚が並ぶ中この本棚だけ異彩を放っています。お気に入りの本を入れておくのにベストです。
本棚に串カツだるまのシールを貼ろうとしたときだけは断固拒否されました。男とはシールを張る生き物であることを理解していないようですね。
冊数メインの本棚
一応年に1、2度本棚の整理、売却をして空間をつくりますが、今回は整理前の乱雑な状態をのせています。
これ以外には古典用と新書用の小さい本棚と絵本スペースがあり、現在は1500〜2000冊位でしょうか、図書館も月2回10冊程借り、新書や手軽な本はKindleで読むといったところです。
ここまでみせてしまうと、性格の細部までをお見通しと思われますので、本の趣味が合う人とは是非読書会で話したいものです。
2018年5月現在