■96 [2019/6/29 読書飲み会 16名] 金額が一人分足りない?誰や払ってないのはと憤っていましたら。私の分でした。。。今回は動きやすさを意識して場所をとりましたので、場所的には今までで一番良かったと思いますが、お酒の量や注文しやすさがやや難点でした。読書会もそうですが、開催場所の選定は難しいものです。良い場所があれば教えてください。また次回は11月に忘年会を開催致しますのでよろしくお願い致します。
[※2019/6/16 classic 5名] 今回は少しダークな本が紹介されてました。個人的には暗い本を避ける傾向があるので、ある意味新鮮でした。暗い環境に放り込まれた人、暗い心境を味わう人、暗い行動をとる人、暗い心理を働かす人、などなど。人間の本質が暗晦だからこそ、人は光明を作って誤魔化そうとしてきたかもしれません。
[※2019/6/8 ノンフィクション 7名] ノンフィクションと言っても小説を除いた全ジャンルなので、非常に多彩な本が毎回紹介されています。では、シンプルとどう違うのでしょうか。昨今、読書人口の内訳は、「自己啓発、ビジネス」〉「小説」〉「ノンフィクション」の順で逓減すると推測します。その内、「ノンフィクション」の読者は小説も読むケースが多いのではないでしょうか。つまり、このテーマのテーブルでは、(統計的に)コアな読者層が集まっていて、シンプルとはまた違う雰囲気が味わえます。
[※2019/6/8 海外小説 7名] 真の芸術家とは何か、美しいとは何か、そのような話で盛り上がりました。ただ、その対比である凡人については心が痛む……少し良い家具で満足してしまう……自分ですね。
■95 [2019/5/4 ノンフィクション 8名] 濃さや癖のある会でした。なぜその本を持ってくるのかと、意味が分からない本の理由を聞くのは楽しみです。理由の部分に全てが詰まっている気がします。
■94 [2019/3/16 ノンフィクション 7名(石田さん)] 読書会に来る目的といえば、本の話がしたい!自分の主張はこう!この本こんなに凄いんですよ!などですね。主義主張を聞いてるのは非常に面白いです。目の付け所も文句なしの一定の閾値を飛び越えた非常にいい会だったので、もっと攻めた会にしたかったです。本を紹介する時の資料を用意する時間も読書と同じくらい楽しいのだと実感させられました。
[※2019/3/16 海外小説 6名] 海外ドラマや洋画の話で盛り上がったり、原書との違いに言及するなど海外小説ならではの盛り上がり方でしたね。ガイブン(海外文学)読みが減少していると出版社の方は嘆いているそうですが、そんなことは微塵も感じない回でした。
[※2019/3/9 好きな著者・作家 8名] 「好きな著者・作家のテーブル、非常にまとまった良い会になりました。ただ文体が好きも理由としてあげられますが、好きな理由、そこに至った背景、読み込んでの考察、人生にどれ程の影響を及ぼしたかなど、冷静と情熱を持って語っていただきました。発表の仕方もひとひねりあるとより面白くなりますね。好きな本を語ってる姿ってほんとにいいなと思った会でした。」
[※2019/3/9 classic 6名] 物語系の本が集まりましたが、バラエティ豊かでした。出版当時の社会背景について、古典を読むことで身につくことは多いなと思います。これぞ教養ですね。夏目漱石「こころ」については、全員が教科書などで一度は読んでいたのかな?解釈について盛り上がり、the古典という感じでした。教科書の影響力は大きいですね。「ドグラ・マグラ」の表紙は相変わらず強烈……チャカポコチャカポコ……
■93 [2019/2/16 抽象「映画(洋画)4名] 今年の2月は「風邪」で休みが異様に多いです。200回くらい会を開催していますが異様です。今回において7名キャンセルはもう崩壊でしょう。歴代最多です。今回少し人数を増やし過ぎてまずいなと思っていたら。もっとまずくなってしまいました。参加頂いた方は申し訳なく思います。また映画の会でこういうことになるのも厳しいところです。本の会ならどうとでもなりますが、映画は正直キツいです。なんだかんだ言わせて頂きましたが、久しくなかった自分にとって厳しい会。。。素晴らしいものがありますね。
■92 [2019/2/9 ノンフィクション 6名] せっかく独自の視点で本を読んでいるのに、マイノリティーな趣味や癖を持っているのに、たまにテーマ別の会ではもったいないなと感じる時があります。simpleが共感で面白くなるなら、ノンフィクションは独自性を大切にしています。血肉湧き踊るような会にしていきたいなと考えています。
[※2019/1/19 Classic 7名] 同じきっかけで同じ本が続けて紹介される、他の国ではベストセラーだけど日本ではあまり知られていない本が紹介されるなど、興味をひく話が満載でした。同じ本を読んでも、関心の対象や文学的表現の受け取り方はいくつもあるんだなぁとか、抽象性は幅広い解釈を生むという意味で物語は価値があるなぁとか、思い浮かぶことが多くて楽しかったです。
[※2019/1/19 SF 7名] 初のSFの会でした。SF好きな人と話せる貴重な時間になりました。「かぐや姫というワードはSFぽい」という共通認識や、主人公がダメが故に何十年心に残るSF、この本続きを翻訳して!と出版社に電話するなど、エピソード満載の面白い会になりました。SF読む人ってどんな人たち?SF知らないから知りたい!初心者大歓迎です。自分がSFと思えばそれはもうSFです。この文を読んで少しでも気になった方はSF者の入り口に立っています。参加お待ちしています。
[※2019/1/19 ミステリー 6名] やはりミステリーの紹介はネタバレしないように気を使うので、なかなか難しいですね。それでも皆さん、核心部分には触れずに作品の魅力を上手く語られていました。振り返えってみると、今回、現代日本を舞台にしている作品がなかったですね。幕末~明治、昭和、香港、イギリス、ネパールそして宇宙と多岐に渡っており、ジャンルとしても王道の探偵物を始めとして警察物、ホラー系やSF系など一口にミステリーと言ってもバラエティ豊かであることを再確認しました。その他、ネットの読書記録サービスを利用して読書記録をつけている人が多かったのは現代人らしいと思いました。
■91 [2019/1/12 ノンフィクション 7名] さてテーマ別での最近の傾向ですが、男女比は半々くらいで、こちらはフリージャンルのsimpleに比べると初参加の方は少ないです。年齢層も若干ですが高い気がします。初参加からの流れとしてはsimpleで会自体の様子を見て、好きなテーマの会に行くという流れの方が多く見受けられます。もちろん例外もいますし最初からテーマ別参加も大歓迎です。またテーマ別では人数を少なく調整しています。理想は6,7名です。より話し合える場を意識しています。そして個人的に力を入れているのはノンフィクションです。ここに関してはくだらない馴れ合いみたいな会にはしたくないと常に考えています。程よい緊張感は必要なのではないかなと思います。そしてお願いしている分で言いますと、これからは古典とSFはより素晴らしいものになっていくのではないかなと思います。好きな方は是非参加してみてください。