simple読書会とは
老若男女問わない参加者の方が今まで読んで面白いと思った本について本のストーリーや描写、歴史、著者について話し合う会。
広義な意味で読書会とはどのようなものでしょうか
欧米では「ブッククラブ」「ブックサークル」「リーダーズ・クラブ」日本では「読書会」「輪読会」「読書クラブ」「読み会」「文学サークル」といった名称の会が各地で開催されています。
様々な会があるなか当読書会の心掛けている読書会の特徴・魅力をあげると以下のようになります。
○刺激あり学びがある
○本を読むことが好きになる
○コミュニケーションの場となる
○楽しめる環境
○刺激あり学びがある
一人だけの読書では辿りつくことができなかったような本を知ることができる。
老若男女問わない会ですので普段の生活では聞けないような話が聞ける。
どの世代がどのような本を読んでいるかを知ることができる。
会によっては古典が得意な人、海外小説が好きな人とジャンル別に得意な人がいて一人だけの読書では今まで気づけなかったことを知ることができる。
刺激や学びというのは読書会の大きな特徴であると考えています。
○本を読むことが好きになる
すでに本を読むことが好きな人は、自分よりも本を大量に読んでいる人の話を聞くことや自分の知らないジャンルに精通した人の話を聞くことで興味の幅が広がりさらに本が好きになるのではないでしょうか。
仮に今まではあまり本を読まなかった人でも、本を読む環境や思考がなかっただけで自分の好きなテーマやジャンルの本を会の紹介で知り興味を持つと本に対する概念までが変わり見違えるように本を読みだす可能性もあります。
○コミュニケーションの場となる
タイプの異なる人たちでも本という共通テーマがあることで気軽に話しあうことができる。これだけでも価値のある場であると考えられます。
本の話を聞いてもらえる環境や他から受け入れられているという感覚が自己肯定感や自信を生むこともある。
こちらは干渉はしないですが本好きのパートナーができてもいいのではないかとも思っています。
会社や学校以外での人間関係や信頼関係は大人になると得難いものではないでしょうか
○楽しめる環境
楽しいと感じる価値観は人それぞれではありますが
自分の知らない本や知識を知ること。
どんな本でも感情がこもっていて自らの体験や熱意がはいった紹介を聞けること。
読書の遍歴が似すぎている分身みたいな人に会える可能性があること。
逆に読書の遍歴や考え方が真逆の人に会うことができること。
など楽しいと思える箇所は随所にあると考えています。