図書館の利便性

読書会であがる項目の一つに購入派か図書館派かなんて言葉がでてきます。
いつも本を購入する方ですと図書館の利便性に気づいていない人もいるかと思われますので少し書いておきます。

 

地域差はありますが、図書館には予約機能があります。地域の図書館サイトから本を予約すると最寄りの図書館に本が届くという機能なのですがこれを非常に便利に感じていています。
意外に知らないだけで最寄駅近くに小さな図書館がある可能性もありますのでその場所を指定すれば、仕事帰りに本を借りて帰るというスタンスができるのではないでしょうか
18時閉館が基本の図書館でも木、金のみ20時まで開いている図書館もあります。サラリーマンやOLの方も便利に利用できると思います。
携帯やパソコンにて予約すると2~3日で最寄りの図書館に届きます。
冊数限度:15冊 レンタル期限:2週間の図書館が殆どではないでしょうか
私の使い方としては10冊くらい予約をして残りの5冊を図書館を歩き適当に選ぶ、これを2週間単位で繰り返しています。
ノンフィクションのハードカバー等を借りるのは本当にお勧めです例えば市に1冊しかないような本でも予約機能で最寄図書館で確実に借りることができます。

 

借りるのにおすすめは
ノンフィクション系のハードカバー、図鑑や写真集、歴史書、全集、絵本、児童文学
大人より未来ある子供を大切にしているのでしょう。絵本や児童文学の品揃えは本当に良いです。

 

お勧めしないのは流行本です、100人待ちとかもざらにあります。
100人待ってでも読みたいという本を数百円、数千円で買わないというジレンマには驚かされますが、自分のアンテナになかった流行をこの待ち状況で知ることもできます。
地元のお気に入り書店に貢献するために本を購入する方やアマゾンで本を購入するのが楽だという方もいます。

 

何万と本を所持する蔵書家の方では本がありすぎてどこに目当ての本があるのかが分からず。図書館を利用するという方もいるそうです。

 

以上です。ご参考までにどうぞ