書評はじめました。
タイトル:『鳥類学者無謀にも恐竜を語る』 著者:川上和人 恐竜には毛が生えていることや図鑑の色は空想であることをニュースや雑学にてここ数年前によく耳にする。羽毛恐竜の頻々たる発見により鳥類と恐竜の類縁関係が再考されている …
タイトル:ゼロからトースターを作ってみた 著者:トーマス・ウェイツ 「1からアップルパイを作るとしたら、まずは宇宙を創造しなくてはならない」 天体物理学者 カール・サガン 己のルールに従いトースターをゼロから作成するとい …
タイトル:完全なるチェス 著者:フランク・ブレイディー 濃厚なノンフィクションであった 天才とは我が儘を最後まで貫き通したものなのか 本書を読んでフィッシャーの印象はやはり「拘り」である チェスへの「拘り」は美しく、多少 …
タイトル:理系の子 著者:J・ダットン 本書はインテル国際科学フェアなる世界中の高校生達が集うサイエンスオリンピックの話である。 高校生の大会とて侮れない。大会には400万ドル相当の賞金や名門大学からの奨学金もあり企業の …